「希少・難治性疾患の病気に苦しむ人は世界中にいます。
それにもかかわらず、患者数が少なかったり、病気のメカニズムが複雑なため、治療薬・診断方法の研究開発がほとんど進んでいない例もあります。
Rare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日、以下RDD)はより良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者さんの生活の質の向上を目指して、スウェーデンで2008年から始まった活動です。日本でもRDDの趣旨に賛同し、2010年から2月最終日にイベントを開催しております。
このイベントが、患者さんと社会をつなぐ架け橋となり、希少・難治性疾患の認知度向上のきっかけとなることを期待しております。](RDD日本開催事務局ホームページ)
今年のRDD2017は
「ふみだそう 〜Leave no one behind〜」(誰一人置き去りにしない)
をテーマに、各地で開催が予定されています。昨年のRDD2016は北海道から沖縄まで32カ所で開催されました。ぜひお近くの会場に足を運んでいただければ幸いです(入場無料・入退室自由)。
〇詳しくはRDD日本開催事務局・公式サイトをご覧ください。
http://www.rarediseaseday.jp/
ちなみにRDD2017東京は
◆日時:2017年2月28日 11:00~21:00
◆会場:千代田区丸の内・新丸ビル3F「アトリウム」
◆プログラム:「患者の生の声」、今年のテーマ「ふみだそう」のワークショップなどのイベントが予定されています。